中央林間でぎっくり腰・寝違えを起こしたときに取るべき行動
ぎっくり腰・ぎっくり首・寝違えのような、突然、発症した痛み(急性痛)で来院を検討している人は、まずこちらをお読みください。あなたがこの後とるべき、正しい行動について説明いたします。

急に起こった激痛で、混乱しているかと思います。それで今まさに、ネットで対処法や治療院を探しているところだと思います。ですが、落ち着いてください。すぐに治療院へ行くよりも、するべきことがあります。まずは一度、今の状態を確認してみましょう。
今の状態は?
支え無しで一人で立って歩くことが、、、
A.「出来ない」
B.「出来る」
Aの場合、すぐに整体・接骨院/鍼灸院・カイロなどの治療院へは行かず、アイシング(後述)をして、最も楽な姿勢で1日だけ安静にしてください。どうしても不安で、どこかで診てもらいたいなら、病院へ行き、注射を打つか痛み止めを処方してもらってください。この状態のときに、するべきことは、少しでも炎症を抑え、痛みを軽減することです。歩けない状態の人が、治療院に行っても1回で大きく回復することはほとんどありません。それよりも、すぐにアイシングをした方が早く良くなります。
2日目になったら、痛みがあっても、ベッドから起き上がってください。まだ動けない場合、もう一日だけ安静にします。この日もアイシングを続けます。3日目になったら、痛みがあっても頑張って起き上がってください。これ以上の安静は、回復を遅らせるどころか、筋力低下を引き起こします。
2日目、3日目でBの状態になっていたら、当院か信頼できる治療院へ行きましょう。そこでは、患部に負担がかからないように体を調整してくれるはずです。そうすることで回復が早まります。Aの状態になった人が、1回の調整で治ることはほぼありません。週に2,3回通って、7~10日くらいで、歩けなかった状態から日常生活が出来る状態まで回復すれば、その治療家の腕は決して悪くありません。
Bの場合、自宅ではアイシング(後述)をして、当院か信頼できる治療院へ行くと、より早く回復するでしょう。炎症が強ければ一回で大きく回復することはありませんが、状態によって1割~7割くらい回復すると思います。当院では、週に2,3回調整して、7~10日ほどで日常生活が出来る状態を目指します。
アイシングの仕方
よく「冷シップや保冷剤でも良いですか?」と質問をいただきますが、冷シップではアイシングの効果はありません。保冷材は、凍傷の危険があるので使わないでください。必ず氷水を使って冷やしましょう。シップは夜寝ている時にしましょう。
氷嚢かビニール袋に、氷と水を入れます。それを患部に、直接または薄手のタオルを1枚だけ挟んで当てます。15分~20分冷やす(最初は、冷たさで痛さを感じ、徐々に灼熱感に変わりますが、正常です。)。氷水を外し、1時間~2時間、患部を休める。再びアイシングを行う。これを、睡眠時以外で24~72時間繰り返します。
20分で一度外す理由:冷却によって血管が収縮し、一時的に血流が悪くなりますが、痛みを抑えることが出来ます。そして冷却を止めると、反動で血流が一気に戻り、細胞の回復が促されます。しかし、長時間冷やし過ぎてしまうと、血流が戻らず、回復が遅くなってしまうので、20分間冷やしたら氷水を外してください。
ネットには誘惑がたくさんある。でもちょっと待って、、、
急性痛を起こして、慌てている状態だと、ネットに溢れている「1回で治る」とか「1回で○○%以上改善」という言葉にすがり付きたくなると思います。ですが、よく考えてください。本当にどんな急性痛も1回で治せるような人がいたり、技術があるなら、急性痛で悩む人は、ほとんどいなくなります。まずは落ち着いて、アイシングをしてください。
もし当院への来院を検討している方は、一人で立って歩くことが出来るようになってからご連絡ください。それよりも前に、どうしてもどこかで診てもらいたい場合は、整形外科かペインクリニックへ行きましょう。
この記事を書いた人
中央林間カイロプラクティックオフィス 興津 尚之
カイロプラクター
【資格・所属】
日本カイロプラクティック徒手医学会 正会員
マニュアルメディスン研究会 正会員
公益財団法人 日本スポーツ協会 認定スポーツプログラマー
Bachelor of Engineering(工学)
【経験】
臨床経験は17年以上。空手・ソシアルダンス・ラグビーの競技大会での選手のサポート経験あり。一般の方から、プロスポーツ選手に対する施術経験あり。



