中央林間で肩の痛みでお悩みの方へ:あなたはどのタイプ?原因と対処まとめ

肩の痛みは、多くの人が一度は経験する悩みですが、実は原因によって対処法が大きく変わります。「マッサージしても治らない」「どこに行けばいいかわからない」という人は、まず自分の肩の痛みがどのタイプなのかを知ることが改善の近道です。

本記事では、肩の痛みをタイプ別にセルフチェックできる表と、それぞれの特徴・原因・改善法をわかりやすく解説します。

筋肉の緊張・五十肩(四十肩)・インピンジメント・頚椎症などを見分けたい方に向けた内容です。

肩の痛みは“原因別に分類”すると対策しやすい

この記事では以下の図の〇で囲まれた前後面周辺の肩の痛みに対するものです。

肩の痛みは、筋肉・腱・関節の炎症、姿勢不良、首の神経など、原因はさまざまです。しかし、病院や整体に行く前に 原因の方向性を絞ることができれば、無駄な施術を避け、最短距離で回復することが出来るかもしれません。

そこでまずは、以下のセルフチェック表を使って、ご自身の方の痛みのタイプを確認しましょう。

肩の痛みをタイプ別にセルフチェック(一覧表)

【筋肉の緊張(コリ)タイプ

  • デスクワーク時間が長い
  • スマホを一日に何時間も操作する
  • 肩〜首が常に重い
  • 猫背・巻き肩が気になっている
  • 温めると楽
  • 緊張することが多い(ストレス)

肩に痛みを出す主な筋肉:僧帽筋、三角筋、棘上筋、棘下筋、小円筋、大円筋

対策・改善法

  • 筋肉をストレッチやマッサージで緩める
  • 負担のかかる姿勢を控える
  • 動かす・運動をする

【腱板炎・インピンジメントタイプ

  • 腕を横から上げると痛い(特に60〜120°)
  • 動作時に肩が「引っかかる」感じがある
  • 動作時に肩が「ゴリゴリ」音が鳴る
  • 夜間痛がある(初期は夜間痛が無いことが多い)

対策・改善法

  • アイシング
  • 運動療法

インピンジメント症候群については「肩を回すとゴリゴリ音が鳴る原因と治し方|インピンジメント対策ガイド」をご覧ください。

【四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)タイプ

  • 肩が挙がらない、後ろに回らない
  • 徐々に痛みが出てきた
  • 徐々に動かしにくくなってきた
  • 夜間痛がある(初期は夜間痛が無いことが多い)

対策・改善法

五十肩は、痛みが強くなってくる「炎症期」、関節が固まって可動域が狭くなる「拘縮期」、痛みが落ち着いてきて固まりも取れてくる「回復期」に分けられます。時期に合わせた対策が必要。それぞれの期間は人によって異なり、治るまでに1年~2年かかることもあります。放っておいてもいずれ痛みは取れますが、肩の可動域が元の状態に回復しないことがあるため、整形外科や整体で施術やリハビリを行った方が予後が良い。痛みがひどい場合はペインクリニックの受診も考えてください。

  • 炎症期:無理に動かさない、アイシング(三角巾で腕を吊ると楽)
  • 拘縮期:可動域エクササイズ
  • 回復期:積極的な可動域エクササイズ

首(頚椎)由来タイプ

  • 首を動かすと肩〜腕に痛みが走る
  • 腕にしびれがある
  • ストレートネック
  • 痛みがある方の手を頭の上に置くと楽になる

対策・改善法

まずは整形外科を受診してください。整体やカイロプラクティックを受ける場合は、神経学に詳しいところを探しましょう。参考:【注意】初めて整体院で神経痛をみてもらう時の注意点

病院に行くべき「レッドフラッグ」

以下に当てはまる場合は早めの受診を推奨します。

  • 夜間痛がとても強く眠れない
  • 手が全く挙がらない
  • しびれ・脱力がある

まとめ

肩の痛みは、様々な原因で起こります。筋肉の緊張が原因なら、ご自身でも対処できますが、他の原因による痛みの場合は、状況に合わせて専門家に診てもらった方が、適切な対処が出来ます。

この記事を書いた人

中央林間カイロプラクティックオフィス 興津 尚之

カイロプラクター

【資格・所属】
日本カイロプラクティック徒手医学会 正会員
マニュアルメディスン研究会 正会員
公益財団法人 日本スポーツ協会 認定スポーツプログラマー
Bachelor of Engineering(工学)

【経験】
臨床経験は17年以上。空手・ソシアルダンス・ラグビーの競技大会での選手のサポート経験あり。一般の方から、プロスポーツ選手に対する施術経験あり。


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