椅子から立ち上がるときに腰が痛いのはなぜ?原因と改善ポイント

「座っているときは平気なのに、立ち上がろうとすると腰がズキッと痛む」という経験はありませんか?
実はその原因のひとつに筋肉の働きのバランスが関係しています。

本来、椅子から立ち上がるときは

  • お尻の筋肉(大殿筋)が股関節を伸ばす。
  • 太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が膝を伸ばす。
    この2つの筋肉がしっかり働いて体を持ち上げます。

ところが、お尻や太ももの筋肉が弱いと、立ち上がるときに腰の筋肉(腰方形筋や脊柱起立筋など)が代わりに頑張ってしまいます。その結果、腰に大きな負担がかかり、痛みが出やすくなるのです。

なぜ腰に負担がかかるのか?

椅子から立ち上がる動作は

  1. 前かがみになる
  2. 股関節と膝を伸ばす
  3. 上体を起こして立つ

という流れで行われます。

このとき大殿筋がしっかり働かないと、腰を反らして体を持ち上げようとする「代償動作」が起きます。
つまり「本来はお尻で支える力」を「腰で無理やり支えている」状態になるため、腰痛の原因となります。

改善するためのポイント

筋力トレーニングと立ち上がり動作のトレーニング

  • ヒップリフト(ブリッジ運動)
    →仰向けで膝を曲げて、お尻を持ち上げる。大殿筋を鍛える基本トレーニング。
    お尻の筋肉を意識して持ち上げる。この際に、お尻以外の場所(太もも・ふくらはぎ・腰など)を使っている感覚があったり、痛みが出る場合は、お尻の筋肉に効いていないので注意。
  • 椅子からの立ち上がり運動
    →足を肩幅に開き、両方の膝の上または膝の下にゴムバンドを巻く。
    →膝が閉じないように意識しながら、上体を軽く前傾にして「お尻と太もも」を意識してゆっくり立ち上がる。
    →腰を反らさず、股関節から動かすイメージで。

まとめ

椅子から立ち上がるときに腰が痛いのは、お尻や太ももの筋肉が弱く、腰に負担が集中しているからです。
筋肉のバランスを整え、正しい動作を身につけることで腰痛予防につながります。

「腰が痛い=腰そのものが悪い」とは限りません。
立ち上がりのときに腰が気になる方は、まずはお尻と太ももを意識してみてください。

この記事を書いた人

中央林間カイロプラクティックオフィス 興津 尚之

カイロプラクター

【資格・所属】
日本カイロプラクティック徒手医学会 正会員
マニュアルメディスン研究会 正会員
公益財団法人 日本スポーツ協会 認定スポーツプログラマー
Bachelor of Engineering(工学)

【経験】
臨床経験は17年以上。空手・ソシアルダンス・ラグビーの競技大会での選手のサポート経験あり。一般の方から、プロスポーツ選手に対する施術経験あり。


営業時間

営業時間
10:00 〜 18:00
18:00 〜 20:00
  • 最終の受付時間は営業時間の1時間前になります。
  • セミナーや勉強会へ出席の際に、臨時休業する場合があります。

交通アクセス

電車の場合

  • 小田急線中央林間駅東口からは、徒歩30秒(30mほど)で当院に着きます。
  • 田園都市線中央林間駅出口からは、徒歩1分30秒(100mほど)で当院に着きます。

駐車場・駐輪場

専用の駐車場はありません。近くのコインパーキングをご利用ください。自転車は建物入口のポストの向かいの壁に寄せて駐輪してください。

アクセスマップ

Coma-21外観

〒242-0007
大和市中央林間4丁目5-9 Coma-21-201号室(2F)

046-244-4046

電話受付:9:30 〜 営業終了
(月は定休日)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です