椅子から立ち上がるときに腰が痛いのはなぜ?原因と改善ポイント
「座っているときは平気なのに、立ち上がろうとすると腰がズキッと痛む」という経験はありませんか?
実はその原因のひとつに筋肉の働きのバランスが関係しています。

本来、椅子から立ち上がるときは
- お尻の筋肉(大殿筋)が股関節を伸ばす。
- 太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)が膝を伸ばす。
この2つの筋肉がしっかり働いて体を持ち上げます。
ところが、お尻や太ももの筋肉が弱いと、立ち上がるときに腰の筋肉(腰方形筋や脊柱起立筋など)が代わりに頑張ってしまいます。その結果、腰に大きな負担がかかり、痛みが出やすくなるのです。
なぜ腰に負担がかかるのか?
椅子から立ち上がる動作は
- 前かがみになる
- 股関節と膝を伸ばす
- 上体を起こして立つ
という流れで行われます。
このとき大殿筋がしっかり働かないと、腰を反らして体を持ち上げようとする「代償動作」が起きます。
つまり「本来はお尻で支える力」を「腰で無理やり支えている」状態になるため、腰痛の原因となります。
改善するためのポイント
筋力トレーニングと立ち上がり動作のトレーニング
- ヒップリフト(ブリッジ運動)
→仰向けで膝を曲げて、お尻を持ち上げる。大殿筋を鍛える基本トレーニング。
お尻の筋肉を意識して持ち上げる。この際に、お尻以外の場所(太もも・ふくらはぎ・腰など)を使っている感覚があったり、痛みが出る場合は、お尻の筋肉に効いていないので注意。

- 椅子からの立ち上がり運動
→足を肩幅に開き、両方の膝の上または膝の下にゴムバンドを巻く。
→膝が閉じないように意識しながら、上体を軽く前傾にして「お尻と太もも」を意識してゆっくり立ち上がる。
→腰を反らさず、股関節から動かすイメージで。

まとめ
椅子から立ち上がるときに腰が痛いのは、お尻や太ももの筋肉が弱く、腰に負担が集中しているからです。
筋肉のバランスを整え、正しい動作を身につけることで腰痛予防につながります。
「腰が痛い=腰そのものが悪い」とは限りません。
立ち上がりのときに腰が気になる方は、まずはお尻と太ももを意識してみてください。
この記事を書いた人
中央林間カイロプラクティックオフィス 興津 尚之
カイロプラクター
【資格・所属】
日本カイロプラクティック徒手医学会 正会員
マニュアルメディスン研究会 正会員
公益財団法人 日本スポーツ協会 認定スポーツプログラマー
Bachelor of Engineering(工学)
【経験】
臨床経験は17年以上。空手・ソシアルダンス・ラグビーの競技大会での選手のサポート経験あり。一般の方から、プロスポーツ選手に対する施術経験あり。

営業時間
Information
| 営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00 〜 18:00 | ー | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
| 18:00 〜 20:00 | ー | ● | ● | ● | ● | ー | ー | ー |
- 最終の受付時間は営業時間の1時間前になります。
- セミナーや勉強会へ出席の際に、臨時休業する場合があります。
交通アクセス
Access
電車の場合
- 小田急線中央林間駅東口からは、徒歩30秒(30mほど)で当院に着きます。
- 田園都市線中央林間駅出口からは、徒歩1分30秒(100mほど)で当院に着きます。
アクセスマップ
Access Map

〒242-0007
大和市中央林間4丁目5-9 Coma-21-201号室(2F)
046-244-4046
電話受付:9:30 〜 営業終了
(月は定休日)



