食事が原因だった膝の痛みの症例

膝の痛みが改善するまでの道のり

男性/中学生/運動:サッカー
主訴:膝の痛み

膝の痛み

膝に痛みが出た時の状況

10か月ほど前にサッカーをしていて痛みが出るようになった。それからサッカーはしていない。最近になってリフティングをするようになったが、膝に痛みが多く、あまり続けられない。

歩いたり、走ったりしても痛みは出る。

接骨院に通っていたが一向に良くならず、一度、整形外科を受診するように勧められる。整形外科では、特にひざの関節に異常は見られなかった。

ひざを痛めた時よりは良くなっているが、運動するとすぐに痛みが出るので、未だにサッカーができない。

痛みの強さ(10が最大で日常生活困難):3

中央林間カイロによる見立てとアプローチ

ご両親と一緒に来院。

まずは膝を含めた体の動きをチェック。屈伸30°くらいで膝に痛みが出ます。この際に膝が内側に入る。股関節と骨盤の動きが硬い。

など、関節や体の動きに問題あり。

膝を軽く押すと痛みがある。熱感もあり、炎症が起きていることが伺える。

まずは、筋肉を緩めて、膝や骨盤、足首、股関節の調整を行って、再度、動きの確認をしてみたところ、痛みは半減し可動範囲が広くなっていました。

そこで、自宅でできるストレッチとトレーニングを指導しました。

体へのアプローチ方法は間違っていないと思います。

実は、このクライアントさんで、私が一番気になったのは、膝に痛みが出てから10か月も経過しているのに、未だに炎症が起きているということです。正直、これだけで治るなら、炎症がそんなに長く続くとも思えないし、接骨院で治っててもおかしくないと思うんですよね。

そのため、食事について確認しました。そして、揚げ物を週4、5日も食べていることが分かりました。

揚げ物に使われる油の多くは、オメガ6系脂肪酸のリノール酸です。これは体内でアラキドン酸という炎症を促進させる物質に変換されます。そのため、炎症性の痛みを持っている人は控える必要があります。

なので、以下のように私の考えを伝えさせていただきました。

「3回くらい施術して、それでも痛みが戻るようなら、食事を改める必要があると思います。」

それで揚げ物の炎症についての話や、炎症を抑えるための食事、摂った方が良い栄養についてお話ししました。

2回目(初回から3日後):予想した通り、痛みが戻ってました。再び、体の調整とトレーニングを行うことで、その場での痛みは半減。

3回目(初回から7日後):再び痛みが戻る。再び、体の調整とトレーニングを行うことで、その場での痛みは半減。

4回目(初回から10日後)再び痛みが戻るが、初回よりは可動範囲が広がってきました。体の調整とトレーニングを行うことで、その場での痛みは半減。揚げ物も控えてくれています。

5回目(初回から16日後)痛みはあるが、だいぶ可動範囲が広がってきています。

6回目(初回から42日後)COVID-19の影響で休業していたため間隔が空いています。すでに痛みは無し、運動しても痛みは出ない。膝を触れてみましたが、熱感もなくなり炎症はなくなっていました。

炎症を抑える食事が改善のカギ

今回のクライアントさんは、常に体内で炎症が起きていたために痛みが治らなかった可能性が高いと考えました。そこで食事を改めていただきましたが、これが効果的でした。

体の痛みはもちろんですが、体の様々な症状の原因が、実は食べ物であることはよくあります。しかし、一般の人だけでなく、医師や治療家ですらそこに注目していません。

もし、いつまでも続く原因が分からない不調に悩まされることがあるようなら、食事を見直すこともとても大切なことです。

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