50代男性/仕事:デスクワーク/運動していない

主訴:右腕の痛み

痛みが出た時の状況

半年位くらい前から、違和感が出だした。最初は指先だけだったのが、次第に、肘から先、上腕、肩と言う順で痛みが出てきた。最近では、朝は比較的落ち着いているが、夕方以降になると痛みが酷くなり、寝ているだけでも痛みが取れない。整体に行ったが良くならなかった。先日、整形外科へ行き、そこで鎖骨の下で神経が圧迫されているのではないかと言われる。明日、もう一度、整形外科へ行く予定だが、現在の痛みに耐えられなくて当院に来院されました。

痛みの強さ(10が最大で日常生活困難):8

見立てとアプローチ

まずは本当に神経の問題かどうか、整形外科学的検査と神経学的検査を行いました。整形外科では、鎖骨の下での神経圧迫と言うことでしたが、その部分の検査では陽性反応が出ず、首の骨の間の障害の有無を調べる検査で陽性反応が出ました。その他の反射や感覚、筋力検査と合わせると、首の骨の4番と5番、5番と6番の間で、頚神経5,6番の障害がもっとも可能性が高い事が分かりました。

障害部分の負担を取り除くような施術を行う訳ですが、ベッドにうつ伏せで寝たり、仰向けで寝ると、数分で痛みやしびれが強くなってきてしまうため、短時間で行いました。最後にキネシオテーピングを付けて初回は終了。

2回目(4日後)、前回の翌日の午前中くらいは楽だった。改めて整形外科へ行き、今度は首の骨の5番と6番の間が狭くなっている、と言われたそうです。なぜ、初回は鎖骨の下の神経圧迫と言ったのか疑問ですが、とにかく、私の見立てと整形外科での見解が一致したので、より原因部位の特定の信頼性が高まりました。この時もまだ、寝ていると痛みが強くなるので、障害部位の負担軽減とキネシオテーピングをつけて、最後に、下の写真のような道具(頭にレーザーポインター)を使った首の位置感覚のトレーニングを行いました。

めまい訓練

3回目(初回から10日後)、2日前まで痛みもほとんどなくて調子良かった。昨日から肩や腕に少し痛みが出だした。この日の施術も、頚椎の負担を取り除き、その後に首の安定性を上げるためのトレーニングとレーザーを使った位置感覚のトレーニング。

6回目(初回から24日後)、3回目以降、肩や腕に痛み出ていない。指先だけにしびれ感が残っている。指先の感覚の検査以外、全て正常な状態です。指の感覚は低下は、長い間、低下していたことにより脳が学習しているものと考えて、根気よくリハビリを行う必要があることを説明して、月に1回の調整で様子を見ることにしました。

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中央林間カイロプラクティックオフィスは、肩こりや腰痛などはもちろん、他の治療院では対応が難しい、脳の働きに関する問題や神経による痛みやしびれ改善に自信を持っております。