【脇が痛い】息苦しい、呼吸が浅いに繋がる脇の下の痛み 

これは呼吸とも関りが深いので、息苦しいや呼吸が浅いなど、自律神経の乱れにも繋がります。なので、自律神経が乱れている方にも参考になるセルフケアですので、呼吸が浅い、息苦しいなどの症状がある人は、ぜひ最後までご覧ください。

脇の下の痛みの原因は?

まず脇の下に痛みを出す原因です。大きく3つ考えられます。

一つ目は心臓、二つ目は抹消神経、三つめが筋肉です。今回のお話しするのは3つ目の筋肉の問題で起きる脇の痛みやしびれについてです。

一応、最初に、他の二つについても簡単に説明いたします。

まず心臓なんですが、心臓の感覚を伝える神経は、脊髄に入った後に脊髄視床路という場所を通って脳へ感覚を伝えています。そして、皮膚の感覚も同じ脊髄視床路を通って脳へ感覚を伝えます。胸や脇の下、それと肩などの皮膚の感覚を伝える神経は、心臓の感覚を伝える神経と脊髄に入るところで一緒になっています。ここで神経が交わってしまうことで、心臓の痛みと、脇の下などの皮膚の痛みを正確に区別できなくなってしまい、心臓の問題で胸や脇、肩に痛みを感じることがあります。これを関連痛といいます。

この痛みの場合は、病院でしっかりと見てもらう必要があります。なので、心臓に不安のある方が、脇の下に痛みが出ている場合は、心臓の問題がないか検査を受けてください。

あくまで、一つの目安ですが、筋肉や関節、抹消神経の問題の場合、姿勢や動きで症状が強くなったり、弱くなったりすることがあります。しかし、内臓の問題の場合、動作によってあまり症状が大きく変化することはありません。これが内臓の問題と筋骨格系の問題の区別の方法の1つです。それでも心臓にもともと不安のある人は、万が一を考えて病院で検査しましょう。

二つ目の末梢神経の場合、上部胸椎から出ている神経異常や肋間神経痛などが考えられます。この場合は背骨の変形や歪み、骨折などが考えられます。

そして最後に今回お話しする筋肉についてです。これは3つの筋肉の可能性があります。一つは大胸筋、二つ目は大胸筋の下にある小胸筋、三つめが前鋸筋です。

筋肉による脇の痛みとしびれ

大胸筋と小胸筋の問題の場合、胸から脇の下、腕の内側に痛みを出します。前鋸筋の場合は、脇腹に痛みを出します。どちらも狭心症や心筋梗塞などの心臓の発作で痛みが出る場所と似ているので、心臓に不安がある方はしっかりと区別しなければならないので、場合によっては病院で検査を受けてください。

大胸筋
小胸筋
前鋸筋

そして、この3つの筋肉はすべて、硬くなると肩を前に巻いてきてしまいます。すると、肋骨が広がらなくなるので、息苦しくなったり、呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると、呼吸の回数が増えてしまいます。これは交感神経が過剰になっているときと同じですので、自律神経のバランスが崩れてしまいます。だから、この3つの筋肉をしっかりと緩めてあげることで、呼吸に関連する自律神経の乱れを整えることにも繋がります。

では、筋肉を緩めるセルフケアです。筋エネルギーテクニック(マッスルエナジーテクニック)という方法で緩めたいと思います。これは、筋肉は力を使った後、脱力するという神経生理学的な作用を使ったテクニックになります。つまり、対象の筋肉を使えばいいわけです。別に全力で筋肉を使う必要はありますん。2~3割程度の軽い力で十分な効果がでます。このやり方で筋肉を緩めていきます。

詳しくは動画でご覧ください。

治療院紹介

大和市の中央林間で10年以上続く整体院です。どこに行っても治らない体の問題でお悩みならご相談ください。本気で改善したい人には向いていますが、気持ち良さを求めている人に向いていません。

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