【原因不明】顔面痛・歯の痛み

みなさん、歯が痛くなったらどうしますか?顔に痛みやしびれが出たらどうしますか?

歯の痛みなら歯医者に行きますよね。当然ですよね。私だってまずは歯医者に行きます。顔の痛みだったらどうですか?意外と何科に行けばいいのか迷うと思いますが、顔の痛みの場合は脳神経外科へ行きましょう。

でも、もし歯医者で虫歯が見つからず、脳神経外科でも原因が見つからなかったらどうしますか。

そんなことあるの?と思うかもしれませんが、実はあります。

そんな人が、今までに中央林間カイロに5人きました。2人は歯の痛み、3人は顔の痛み(目の下の頬と額)です。今回は、そんな、原因不明の顔の痛み・歯の痛みについてです。

と、その前に、もしあなたが、顔の痛み、歯の痛み、など、顔や頭部に出る痛みに悩まされていて、歯医者はもちろん病院(できれば脳神経外科)で診てもらっていない場合は、脳腫瘍などの可能性も否定できないので、まずは病院を受診してください。

それで特に異常が見つからなかった人は、もしかしたら今回の記事が参考になるかもしれません。

顔の痛み

顔面痛・歯の痛みは三叉神経による痛み。

三叉神経は脳神経で、第五脳神経になります。

血管が三叉神経を圧迫して、顔に痛みを出すことがあります。

これが三叉神経痛を起こす一般的な要因になります。この血管の圧迫を神経外科的手術により取り除くことで、約80%の患者さんで痛みが消失したという報告があります。

ただ、これが原因なら、病院の検査で異常が見つかっているはずです。

え!なら、なぜ!

ってなりますよね。ですが、神経外科的手術でも、残りの20%の人は痛みが消失しなかった事になりますよね。

神経はときに誤作動を起こすことがあります。もしかしたら、それは残りの20%の人は神経の誤作動だったのかもしれませんよね。

誤作動を起こす原因の多くはストレスです。当院に相談に来た5名とも、仕事や私生活などでトラブルを抱えていました。

三叉神経の異常をどうやって判断する?

では、どうやって三叉神経の問題かわかるの?って事になりますよね。

三叉神経は3つの枝に分かれていて、それぞれが下顎、上顎から頬、目より上から頭頂部、というように顔の部分的な領域の感覚を脳に伝えています。頭蓋骨のなかも三叉神経支配なので、これによって頭痛を出す事もあります

三叉神経が関わる、痛、振動、触などの感覚、目にある角膜の反射、鼓膜からの音の伝わり、などに異常がないか検査します。

これらの検査には、高価な機会は必要なく、知覚や筆、音叉などを使うことで可能です。

ただ、難しいのは、症状が出ていない時は、これらの検査をしても異常が見つからないこともあるので、そういう場合は、症状のある時に検査する必要があります。

歯槽神経が歯の痛みとして感じられる

歯の痛み
図:ネッター医学図譜 脳・脳神経Ⅰ 

三叉神経の一部は図のように、上歯槽神経、下歯槽神経となっています。この神経の異常によって歯の痛みとして感じられる事があります。

当然ですが、この歯槽神経の異常の場合、虫歯はありません

ちなみに、私もこの上歯槽神経の異常と思われる痛みが、右の前歯の隣の上顎側切歯(じょうがくそくせっし)に起こります。

私の場合は、痛みが起きるようになった原因をハッキリと覚えています。

小学生のころに、この歯の治療を受けたのですが、それが上手くいっていなかったのか、治療後からしばらく、強い痛みに悩まされました。

それがストレスとなり、脳が記憶してしまったのか、なにかストレスや疲労が溜まると、ズキズキとその歯が痛を出します(虫歯など歯に問題は無い)。

痛みだけでなく、匂いや音は記憶や感情との結びつきが強いんです。同じような状況なると(私のこの場合はストレス)、痛みも一緒に呼び起されてしまうことがあります。

匂いや音で、一瞬で昔の記憶や感情が呼び覚まされたこと、って経験ありませんか?

こういったことが数年前までちょくちょく起こっていました。最近では、あまり記憶にないので、ほとんど起きていないのかもしれません。

思い当たる人は

もし、あなたが、顔や歯に痛みがあり、歯医者や病院で検査を受けても異常が見つからず、さらに、ストレスに思い当たるようなら、まずはストレスをなんとかして見てください。

とにかくポジティブになれるように、好きな事や楽しい事をしてみてください。それがストレス解消になります。

それでもなかなか治らない場合は、中央林間カイロに相談してください。

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