悪い姿勢をたった3分で改善する方法!

ストレッチ, 姿勢

この記事は2016年9月12日に書いたものを、加筆・修正しています。

自分は真っ直ぐに立っているつもりなのに、姿勢が悪い、傾いている、曲がっている、と言われる。そんなんこと言われても自分の姿勢は見れないので、傾いているとか、曲がっているとか分からないですよね。でも、姿勢を改善するために重要なことは、自分の姿勢が悪いということを自分が認識することなんです。そこで、自分の姿勢の悪さを認識しながら、たったの3分で悪い姿勢を改善する方法を教えます。

悪い姿勢のデメリット

悪い姿勢のなにが良くないかと言うと、まずは見た目がカッコ悪い。下で私自身の姿勢を写真で撮ってみましたが、自分で見ても、腰が反っているせいで、お腹がぽっこり出ているように見えてカッコ悪い。私の腹筋はそれなりに引き締まっていて、体脂肪率も14%台なので、太っているわけではありません。それなのにお腹が出てしまっているようで、とにかくカッコ悪い。

もう一つは、やはり、肩こりや腰痛になりやすい。姿勢が悪いと、どうしても肩や腰に余計な負担がかかってしまうので、筋肉が凝ってしまいます。肩や腰の筋肉を柔らかくしても、悪い姿勢のままだと、またすぐに肩こりや腰痛になってしまいます。

姿勢が悪くて得することはありません。

ゴムチューブ1本で姿勢を改善

以下の写真は、姿勢を意識せずに立った姿勢です。体のラインが分かりやすいようにTシャツをズボンの中に入れています。ちょっとカッコ悪いですが気にしないでください(笑)姿勢改善

腰が反っているのが分かると思います。この腰の反った悪い姿勢を1つの道具を使って改善させます。

用意していただくものは「ゴムチューブ(トレーニングチューブ)」です。これを1本使って悪かった姿勢を良くします。今回使ったチューブの長さは3mです。長いものなら代用できますが、短すぎると出来ませんので3m以上の長さをお勧めします。ちなみに私の身長は168cmで、チューブが少しだけ余ります。身長が高い人は長いものを用意してください。チューブの色によって強度が異なりますので、力が弱い人は強度の低いものを選んでください。

姿勢改善

当院に来て頂いている女性にも何度か使っていただきましたが、普段、運動していない女性でも問題ない強度でした。スポーツ用品店やホームセンターなどでも売っていると思います。

このチューブのそれぞれの端を左右の手で持ち、チューブの真中あたりに乗って立ちます。そのままチューブを伸ばしながらバンザイをして、頭上まで引っ張ります。左右の手が離れないように、どちらかの親指を伸ばし、反対の手で握りましょう。

姿勢改善

すると、チューブの張力が床に向かって働きます。この時、姿勢が悪かったりすると、悪い部分にチューブの張力の負荷がかかって楽に立つことが出来ません。体を前後に少しずつ動かしたり、腰を少し引いたりして、チューブを引っ張った状態で、最も楽に立てる姿勢を探していきます。

姿勢改善

写真だと傾きの違いが分かりにくいかもしれませんが、私の場合、真中の写真の姿勢が最も楽に立てる位置でした。楽に立てる姿勢が見つかったら、そのまま深呼吸を6~8回行います。一度、腕お下ろし、10秒ほど休んでから、これを2,3セット繰り返しやって下さい。実際に2セットやってみた後が以下の写真です。

ストレッチ後

最初の写真と比較してみます。

姿勢比較

最初の腰が反り過ぎていた悪い姿勢が、反りが減って良くなったのが分かると思います。「やらせでしょ」って思う人は、自分でやって確かめてみてください。

一度ストレッチをしたからと言って、良い姿勢が何日も続くものではありません。出来れば毎日行って、良い姿勢を体に覚えこませてください。もし、チューブが用意できない人は、2リットルのペッドボトルを頭上に掲げて、同じ要領でやってみてください。

注意:肩に痛みがある人は無理して行わないでください。

まとめ

姿勢が悪くても、自分では分かりにくいものです。実際に体感することで、脳や体が修正できます。そのためには、わざと負荷をかけることで、より認識しやすくします。姿勢が良くなれば見た目もカッコ良くなるし、筋肉のへの負担も減り、肩こりや腰痛に悩まされることも減ると思います。試してみてください。