坐骨神経痛が治る人と治らない人【3つの特徴】

こんにちは、中央林間カイロプラクティックオフィスの興津です。

実は私も坐骨神経痛になったことがあります。自分で治しました。
中央林間カイロプラクティックオフィスで、相談の多い症状の一つは坐骨神経痛です。


坐骨神経痛といっても原因は、椎間板ヘルニアだったり、梨状筋症候群だったり、筋膜痛だったり、と様々でが、原因に限らず、治る人と、治らない人にはそれぞれ特徴があります。

その特徴をまとめてみました。

  • 貧血があるか、ないか
  • 坐骨神経痛が発症する前に体の変化を感じていたか、いないか
  • 治療に積極的か、消極的か

貧血がある人は坐骨神経痛が治りにくい

坐骨神経痛に限った話ではありませんが、貧血ではない、ということが重要になります。

実は、貧血があると、体に起きた異常がとても治りにくくなります。

その理由は「鉄」が健康な体(神経は特に)には欠かせないからです。

ただ単に鉄分を摂るだけでは、ちゃんと体に吸収されません。ビタミンBも大切です。詳しい内容は、以前の記事に書きましたので、そちらをよく読んでみてください。
神経の健康とセロトニンとメラトニンと運動

以前の記事を読んでいただければ分かると思いますが、神経を健康に保つためにも、痛みを減らすためにも、鉄は重要な役割を持っています。

だから、もし貧血があるなら、坐骨神経を治すうえで、一番初めに改善するべき問題です

肉をあまり食べない人は治りにくい

タンパク質は、セロトニンやドーパミンなどのホルモンを作るうえで、必要になる栄養素です。

これらは、気分や感情、痛みの抑制に作用します。
神経の健康とセロトニンとメラトニンと運動 参考)

ネガティブな感情になると、痛みを強く感じてしまう傾向になります。そう言った事を無くすためにも、ホルモンはとても重要です。

だから、そのホルモンを作るための栄養の摂取を欠かさないように気をつけてください。

坐骨神経痛の前の体の変化を感じていたか、いないか

初回の問診時に、坐骨神経痛が出るような、思い当たる原因や体に変化はありませんでしたか、と質問します。

坐骨神経痛は、事故などの強い衝撃で発症する事もありますが、ほとんどの人は、日常生活を送っていて、そのうちに発症することが多いです。

事故後に発症していれば、坐骨神経痛との関連例が高いので、すぐに原因として思い当たりますよね。しかし、そうではなく、普段と変わらない日常生活の中で発症した場合、答え方で、治りやすい人と治りにくい人が分かります。

体性感覚に問題が起きている

体に変化があったと言う人は、坐骨神経痛が出る前に、腰痛を感じていたり、疲労を感じています。

しかし、体に変化がない、と言う人は、こういった事もなく、突然、坐骨神経痛になった、と言います。実はこれに問題があります。

坐骨神経痛になると言うことは、それなりの負担が体にかかっていいて、それが蓄積して発症します。

なので、必ず体には負担がかかっていたはずです。では、ウソをついていたと言う事かというと、それも違います。本当に何も感じなかったんだと思います。

これは体性感覚に問題があります

体性感覚とは、固有感覚(関節の位置や運動の情報)や痛み、痒み、温度などの感覚です。この体性感覚が、正確に脳に伝えられていないと言うことです。

こういう人の、もう一つの特徴は、症状について1か0でしか考えない傾向にあります

どう言う事かと言うと、痛みが「ある」か「ない」かの2択でしか答えられないということ。少し良くなったとか、以前よりだいぶ楽とか、そういった中間がないんです。

なので、施術後に体をチェックする時に、施術前より痛みのない動作範囲が広がっているのにも関わらず、その変化が認識できず「施術前と変わっていない」と言います。

まずは、体性感覚を正確に感じ取れるように、脳の訓練が必要になります

本人が坐骨神経痛を治すことに積極的か消極的か

もちろん、中央林間カイロプラクティックオフィスに相談に来る人全てが、坐骨神経痛を治したいと思って来ています。

しかし、積極的な人もいれば、消極的な人もいます。消極的な人なんているの?と思いますよね。

消極的な人

どう言う事かと言うと、消極的な人は「だれかが治してくれる」と言う考え方をしている人です。なので、こちらからのトレーニングやストレッチ、食事などのアドバイスを実践してくれません。

整体やカイロプラクティックは、施術で坐骨神経痛を治すのではなく、坐骨神経痛が治りやすい状況に体を調整しているにすぎません。そのため、その後の生活習慣もとても重要になります。

消極的な人によくみられる行動ですが、体の調整のためにベッドに横になってもらうと、すぐに眠ってしまいます。これが実はよくありません。

なぜかと言うと、整体やカイロプラクティックは体の調整だけでなく、受けるという行為自体に儀式的な効果があるからです

実体験がある人もいると思います。

例えば、病気や怪我で病院に行ったとします。そしたら、医者に診てもらう頃、あるいは診てもらった後には、なぜか症状が楽になっている、っていう経験ありませんか?

これは、病院に行く、医者に診てもらう、という行為が、心の不安を軽減させて、脳が症状を軽減したように感じさせます。

思い込みによって生じるプラシーボ(偽薬)効果です

思い込みでしょ?と思うかもしれませんが、思い込みで人の体は変わります。

痛みなどの感覚は、すべて脳が認識しています。脳が認識したなら、その人にとって痛みは存在してしまうのです。逆に、脳に痛みは無い、と認識させることが出来れば、痛みは無くなります。

そして、脳が認識すれば、それに合わせるように体は変化します。

なので、坐骨神経痛を治すために施術を受けている、ということを脳に認識させるためにも、施術中は寝ない方が良いのです。

治すことに積極的な人

積極的な人は、「自分でも何とかする」と言う考えを持っていて、とにかく行動をしてくれます。運動やストレッチ、必要とあれば食事も気をつけてくれます。

そして、「○○をしたいから、早く治したい」という目標を持っている人が多い気がします。

施術にも積極的に参加してくれるので、こちらとしてもすごくやりやすい。

最後に:坐骨神経痛を治すために

坐骨神経痛を治すために、一番重要なのは、やはり本人の積極性です。そのためにも、治ったら、出来るようになる事や、やってみたい事などの目標をしっかりと持つ事が、モチベーションになると思います。

今後も、何か治りやすい人と治りにくい人の特徴に気付いたら、追記したいと思います。

治療院紹介

大和市の中央林間で10年以上続く整体院です。どこに行っても治らない体の問題でお悩みならご相談ください。本気で改善したい人には向いていますが、気持ち良さを求めている人に向いていません。

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