治らない痛みを治す:プラシーボが重要【期待する】

こんにちは、中央林間カイロプラクティックオフィスの興津です。

体を痛めて、当院の予約をとって、いざ来て見たら「今はそんなにひどくない」と言うことがあります。これもきっとプラシーボ効果。

いつまでも治らない腰痛、坐骨神経痛、頭痛、など体のあらゆる痛みについて言えることです。

以前、坐骨神経痛が治る人と治らない人【3つの特徴】の中にも書きましたが、痛みの治療にはプラシーボ効果が無視できないほどの効果を発揮します。

プラシーボ効果とは思い込みによって、怪我や病気が治るというものです。

プラシーボについて詳しく知りたい人は、以下のページが参考になります。
プラシーボ効果って? まるで魔法のような効能をご紹介

ここにも書かれているように、プラシーボには脳の報酬系が係わっています。報酬系にはドーパミンというホルモンが欠かせません。ドーパミンについては以前に書いた記事ドーパミンと記憶と運動をご覧ください。

この効果は、整体やカイロプラクティックを受けるにあたってだけでなく、病院で受ける治療、薬の効果をあげるためにも有効です。

ただ、プラシーボ効果を有効的に発揮させるためには、気をつけておいたほうがいいことがあります。

治らない痛みはプラシーボ効果を最大限利用する

正直に言います。中央林間カイロに来た患者さんと最初にお話をしている段階で、「あ、この人は治らないかもしれないな」って、思うことがあります。

症状が重いとか複雑とか、そういうのではないんです。検査をする前の会話でそう思うんです。

患者さんが当院に「期待していないな」って言うのが、あからさまに伝わってくるからです。

こういう人は、たくさんの病院や治療院で治療を受けていて、それでも治らなかった人です。もう、ほとんどの治療に期待をしていないような感じで、「とりあえず1度だけ受けてみるか」と思っている人。

家族に無理やり連れてこられる人や、話をしていると「どうせ治らないよ」って、言ってくる人もいます。

おそらく、何をしても治らないことにうんざりしてしまったんですよね。これは今まで治せなかった治療する側の責任でもあるのかな。

この考えを持っている人に、「ここでなら治るかも」と思わせるのはなかなか難しい。

プラシーボ効果は脳の報酬系が係わっていると最初に書きましたよね。これは「期待」することが重要になるんですが、この期待を得られないんです。

とにかく、本人が整体院や治療方法、先生を信頼することが、そのプラシーボ効果を引き出します。

治らない痛みを治すカギはポジティブでいること

長い間、痛みが治らないでいると、もう、本当に治らないんじゃないかというような思考になります。

こうなると、新しい病院や整体院を見つけたとしても、「どうせ」とか「でも」という否定から入ってしまいます。

すると、この時点で「期待値」が低くなってしまい、ドーパミンが分泌されなくなります。

たしかに、今までいろんな治療を試してみて、それで治らなくて期待を持ちにくい状況になっているかと思います。しかし、そう思うことで得られることはなにもありません。むしろ、ネガティブな感情は痛みの負のサイクルに陥ってしまいます。

脳と痛みについて、以下の動画がとても分かりやすく説明してくれています。最初は怪我をした時などに起こる急性痛について、1分20秒くらいから、長い間続いてなかなか治らない痛みである慢性痛についてです。

この動画の慢性痛についての説明は、先日、元アナウンサーの八木亜希子さんが発症した線維筋痛症にも言える事です。

「今度こそは」「ここでなら」というような、ポジティブな考え方ができるようになると、痛みが治る兆しが見えると思います。

難しいかもしれませんが、いきなり否定をせず、期待をするように心がけてください。

プラシーボ効果を発揮する儀式

以前の記事 坐骨神経痛が治る人と治らない人【3つの特徴】 でも少し書きましたが、症状を治すための行為には、儀式的な役割があります。

つまり、治すための儀式を行っていると言う思い込むことで、実際にその治療自体の効果とは別に、プラシーボ効果によって症状が治ったりします。

なので、「治すための治療を受けている」という思うことても大切です。

治療院紹介

大和市の中央林間で10年以上続く整体院です。どこに行っても治らない体の問題でお悩みならご相談ください。本気で改善したい人には向いていますが、気持ち良さを求めている人に向いていません。

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