慢性的な肩こり

その他のコリや痛み

肩こりの原因についてまじめに書いてみたいと思います。 あぁ、別に今までが不真面目だったわけではないです。 ただ言ってみたかっただけですので。   さてさて「肩こり」について。 肩こりで硬くなっている筋肉は、主に僧帽筋と言う筋肉です。 でも、重要なのは肩甲挙筋。


肩甲帯(腕や肩甲骨周り)は、僧帽筋と肩甲挙筋の2つの筋肉が支えています。 しかし肩甲挙筋がしっかりと役目を果たせなくなることで、僧帽筋への負担が増加して凝り易くなります。 では、肩甲挙筋が役目を果たせない状態と言うのはどういう時でしょう? それは、脇を開いて腕を広げている状態。 デスクワークをしている人は、常にこの姿勢をしていますよね。 (他には、肩をすくめた状態。これは寒い時に無意識にしてしまいますよね。) 慢性的な肩こりの原因 この時、僧帽筋が縮んで肩を持ちあげます。 すると、肩甲挙筋が付いている部分の肩甲骨は下方に回転し、肩甲挙筋は引き延ばされた状態になります。 筋肉は引き延ばされた状態からは、本来の力が発揮できません。 通常、僧帽筋と共同して肩甲帯を支えなければいけないのに、僧帽筋だけで肩甲帯を支えなければならなくなります。 そのため、僧帽筋が凝ります。 長期間この姿勢が続くと、肩甲挙筋は普段から働くことができなくなります(廃用性)。 これで慢性的な肩こりの出来上がり。 この状態で、肩を揉んだりストレッチしても、結局、肩甲挙筋が働かなければ、すぐに僧帽筋が凝ります。