がんと放射線量

先日見たNHKの「バークレー白熱教室」が面白かったです。 サブタイトルは「原子力を知る」。 原子力というと、あまりイメージがわかず興味がないと言うかも知れませんが、放射線というと少なからず興味があるのではないでしょうか?
サラリーマン時代に原子力関係の仕事もしていたので、こういった内容の番組などが放送されていると見入ってしまいます。
「放射線とはなんぞや」というのは難しいし、たぶんそんなことよりも、どれぐらい浴びるとまずいのか?とか、普段どれぐらい浴びているのか?などのことの方が興味があると思いますので、それについて「バークレー白熱教室」でやっていたことや、自分の知っていること、調べたことなどをまとめてみます。

まず、TVなどをみていると、mSv(ミリシーベルト)とかμSv(マイクロシーベルト)など単位が統一されていないことがあるのでおさらいします。

1Sv=1,000mSv=1,000,000μSv
許容できる量は、年間20mSv以下だとか、200mSv以上浴びると癌の発生リスクが上がるだの、いろいろ言われていますが、そういった基準値を知っておくのも良いですが、以下のそれぞれのことを知り、ご自身で考えてはいかがでしょうか?

・発癌リスク:1Svで4%上昇(10mSvだと0.04%上昇) 例えば、生涯癌発生リスクが20%ある人が、放射線1Sv浴びると、生涯の癌発生リスクは24%に上昇します。

・致死率50%の危険な量:3.5Sv 浴びた人の半数は回復(癌発生リスクが減ると言う訳ではありません)し、半数は死に至ります。 理論的には癌を発生させるには25Svになりますが、これは現実的ではありません。なぜなら3.5Svの段階で半数の人が死んでしまうからです。

・一般の生活をしていて年間に浴びている量:平均2.4mSv 特殊な生活環境(一歩も外に出ないなど)で生活していない限り、ほとんどの人が年間このくらいは放射線を浴びています。

・歯のレントゲン:0.01mSv

・胸のレントゲン:0.1mSv

・CT検査:5~30mSv(部位による。頭部の場合が多い) このように、普段の生活を行う上でも放射線をある程度は浴びてしまいます。

・胃のバリウム検査:15mSv

・東京~ニューヨーク間往復(航空機):0.2mSv

ただ放射線を恐れるのではなく、知識を持って正しく恐れるようにしたほうがいいと思います。 参考にしてみてください。

治療院紹介

大和市の中央林間で10年以上続く整体院です。どこに行っても治らない体の問題でお悩みならご相談ください。本気で改善したい人には向いていますが、気持ち良さを求めている人に向いていません。

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