体を捻じったり横に倒す際の腰の痛み。大和市中央林間の整体

腰は前後に倒したり反らしたりするだけでなく、捻じったり、横に倒したりすることもします。当然、その際に腰に痛みが出ることもあります。前後の動きでは、腰に痛みがあまり出ないのに、腰を捻じったり、横に立降りたりする際に腰に痛みが出る場合に、どこに問題があるのでしょう? ※私の見方、考え方であり、他にも色々な見方や考え方がありますので参考程度に。

フライエットの法則

背骨は一つだけで動くことはありません。複数の椎体(背骨)がユニットで動きます(カップリングモーション)。この背骨の正しい動きの法則をフライエットの法則と言い、腰椎では側屈と回旋は対側に起こります。つまり、腰椎が右に倒れた(側屈した)場合、椎体は左側に回旋します。ちなみに頚椎では、側屈・回旋が同側に起こります。 フライエットの法則-腰椎 後ろから見た状態の写真で、背骨は右に倒れ、腰椎の棘突起が右へ回旋(椎体は左に回っている)します。この動きが正常な腰椎の動きになります。もしこの法則から逸脱した動きを腰椎がした場合、関節や筋肉に負担がかかり腰痛の原因になります。 ※フライエットの法則はタイプⅠ~タイプⅢまであります。詳しくは専門書をお読みください。

動作分析

腰椎がフライエットの法則の通りに正しく動いているなら、右に側屈した場合、左の肩は体より少し後方にいきます。もし、左の肩が前に倒れてくるようなら、腰椎に歪みがあるのかもしれません。 左に体を捻じった場合、肩の高さは、右側より左側が高い位置にきます。もし、左の肩が右肩より低い位置にくるようなら、腰椎に歪みがあるのかもしれません。 ただし、これらは腰椎以外の問題を考慮していません。そのため、上記の説明通りの動きをしないからと言って、必ず腰椎に問題があるわけではありません。実際には、脚や骨盤、胸郭などの動きも含めて考える必要があります。

筋肉の問題

筋肉が動作の制限を起こしている場合、腰周辺だけでなく、足から頭まで全身に影響します。全て書き出すとキリがないので、影響が出やすい筋肉だけ書きます。 体を横に倒す際に対側に出る腰の痛みなら、倒した側と反対の体の側面についている筋肉が悪さをしている可能性が考えられます。大腿筋膜張筋や中殿筋・大殿筋、腰方形筋など。見落としがちなのが広背筋。もし立位での側屈で痛みが出て、座位では出なかった場合は、殿筋や対側の脚の内転筋も可能性として考えます。どの辺りが伸びていないのか動きを観て、ある程度当りを付けます。あとはtrial and error。側屈と同側に痛みが出る場合は、上で書いたような関節の動きをまずはチェックします。 体を捻じる際に腰に痛みが出る場合は、上記の側屈の際の問題の筋肉だけでなく、前面の胸筋や腹筋、腸腰筋も考慮しながら動作分析します。

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