【筋肉の痛み】冷やす?それとも温める?【肩・首・腰】

こんにちは、中央林間カイロプラクティックオフィスの興津です。

昔はよく寝違いをして首の筋肉を痛めていました。
そんなときは、冷やして、冷やして、冷やします。

よく患者さんから「冷やした方が良いですか?」「温めた方が良いですか?」って聞かれます。

筋肉にコリや痛みがある時、どっちがいいのか分からない人、意外と多いのではないでしょうか?

今回は、筋肉や腱、靭帯などを痛めた時に、「冷やした方がいいのか」「温めた方がいいのか」についてご説明します。

と、その前に、冷シップについてなんですが、これは、「冷」となっていますが、アイシングの効果はほぼありません。

貼った直後はヒヤッとしますが、3~5分もすれば体温で温まってしまいます。アイシングは、感覚が低下するほどまでに冷やすことに意味があります。冷シップのヒヤッとする程度ではアイシングの効果はほぼありません。

筋肉に炎症が起きているときは冷やす

ぎっくり腰、寝違い、捻挫、打撲など、急に強い痛みが出たような症状は、だいたい炎症が起こっています。

炎症には、発熱、発赤(赤くなること)、腫脹(腫れること)、疼痛(痛みがあること)の4つの兆候があります。

この4つの兆候があれば、炎症が起きています。整体師などの治療家であれば、見たり、触れたりすることで、炎症が起きているか分かると思います。

表面で炎症が起きていれば、発赤や腫脹が分かりますが、内部で起きていた場合、一般の人は見ても分らない場合も多いです。なので、炎症が起きているかどうかの判断方法は後述します。

まず、ここでは炎症が起きていたら冷やすと覚えてください。

冷やすことで、血管の収縮、細胞の活動の低下が起こり、炎症の広がりを抑えることが出来ます。それと、冷やすと、感覚が鈍くなります。それによって、痛みの感覚も少し減ります。

冷やし方(アイシング)

  • 氷嚢やビニール袋に氷と少量の水を入れて患部を冷やす。
  • 15~20分程度冷やしたら一度はずす。
  • 1~2時間後再び冷やす。

痛みが出てから48~72時間は急性期と言われているので、この間はアイシングを繰り返します。が、私は後述する検査が陽性である限り、72時間経過以降でもアイシングをします。

筋肉が凝っているなら温める

肩こり、腰痛、眼精疲労など、運動不足や筋肉の使い過ぎ、長時間同じ姿勢を続けることによって起こる筋肉の疲労やコリなら、温めます。

温めると筋肉が柔らかくなり、血流を良くなるので痛みが楽になり、疲れも取れます。

筋肉が固まって痛みが出る理由は、血流が悪くなり、老廃物が溜まり、それが痛みを引き起こしています。

だから、筋肉を暖めて柔らかくして、血流を良くすることで溜まった老廃物が排出されて楽になります。

しかし、中には長期間凝り固まっていることで筋肉に傷が付き、炎症を引き起こす事もあります。

筋肉に炎症が起きているかどうか判断する方法

一般の人は炎症が起きているかどうかを、見て・触れて判断するのは難しい場合があります。治療家でも迷う時があります。そんな時に、私が炎症の有無を判断する方法を教えます。

例えば、腰を痛めて、腰を曲げると痛みが出るとします。この痛みが出る動作を繰り返し行います。

痛みが出だすところまで腰を曲げる

戻す

痛みが出だすところまで腰を曲げる

戻す

これを10回繰り返します。1回目と10回目の痛みの強さ、可動範囲を比べます。繰り返すと痛みが強くなってくる、動かした際に痛みが出るのが早くなってくる、などの場合は、炎症が起きている可能性が高いです。ですから、この場合は冷やします。

痛みが強くなってくる場合は、そこで動かすのを止めます。

あと、動かすことが嫌になるほどの鋭い痛みなら、炎症が起きていることが多いので冷やします。

最後に:迷ったら冷やす

上で紹介した検査をしても、良くなっているような気もするし、悪くなっているような気もする、と言うようにハッキリと区別できない人もいると思います。

そんな場合は、冷やすのか、温めるのか、迷いますよね。

この場合、私は冷やすことをお勧めします。その理由は、温めると血流が良くなるので、筋肉などに傷が付いていた場合、痛みが強くなりますが、冷やすことで痛みが強くなることはほぼないからです。

温めた方が早く治る可能性もありますが、痛みが酷い場合は、痛みを減らすことを優先に考えますので、とりあえず冷やします。

治療院紹介

大和市の中央林間で10年以上続く整体院です。どこに行っても治らない体の問題でお悩みならご相談ください。本気で改善したい人には向いていますが、気持ち良さを求めている人に向いていません。

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