治療院のHPやチラシでよく見る「改善率○○%」って表示

日記

整体やカイロプラクティック、鍼灸院、接骨院などのホームページやチラシをみると、ちょくちょく「改善率○○%」というのを見かけます。

中には「改善率90%以上」なんて言うのもあります。

つい最近、家のポストにも入っていました。

すごいですよね。

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「改善」という言葉は曖昧

「改善」という言葉自体が、ちょっと曖昧なので、どこまでを改善と言うのかによっても大きく変わってくると思います。例えば、腰痛の人が施術を受けることで、痛みは残っていても、少しだ体を曲げやすくなったり、反らしやすくなったりするのを改善と言うのか、患者さんが訴えている腰痛がほとんど無くなることを改善と言うのかでも大きな差がありますよね。

しかも、前者と後者では天と地ほどの差があります。もし前者であれば、知識や技術があれば達成可能だと思います。もし後者を示しているなら、正直、嘘か、複雑な症状の患者さんが来ない治療院、のどちらかだと思います。

それに、患者さんの中には治療に対するモチベーションが低い人や、手技療法ではどうしようもない症状の人だって来たりします(例えば、帯状疱疹。初期の段階では、整形では原因がハッキリしなくて来る人がいます。こういうのは統計に入れないのかな?)。筋力低下だったり栄養の問題だったりしたら、当然、患者さんにモチベーションがなければ改善させることができませんよね。そして、実際にそこまでのモチベーションを持ってくれている患者さんはそんなに多くないと思います。モチベーションを上げさせることが出来ない私に問題があると言われたらそこまでなんですけどね。

だから、改善率○○%なんて表記するなら、改善の定義を示してくれると、見る方もたすかりますよね。

中央林間カイロでのクライアントさんの改善率は?

以下の数値は、肩こりや腰痛だけでなく、神経障害や脳の機能障害など、当院にお越しになる人が訴える症状すべて含みます。

当院の場合、1~3回の施術で、体が少しでも楽にる・動かしやすくるという人はを含めれば8~9割。その内、症状が完全になくなったわけではないが、日常生活に困ることが無くなる人は6~8割、一時的ではなく症状が完全に無くなったという人は2~4割くらいだと思います。残りの1~2割に関しては分かりません。と言うのは、何らかの事情で通うことが出来なくなったりして、その後が状況が分からないからです。

当院では、出来る限り、症状を無くすことを目標にしますが、症状によっては、「完全に、症状を無くすことはできません。今、出来ないことが少しでも出来るようにすることを目標にしましょう」と伝えることもあります。

あぁ、当院もはやく、改善率90%以上、なんて堂々と掲げられるようになりたい。

だから、もっともっと勉強します!

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日記

Posted by chuoh-chiro