中央林間駅から徒歩約1分の整体院。腰痛の8割が原因不明って知ってましたか?実は痛みのある所ばかり、なんとかしようとしても良くなりません。腰痛や肩こりも足から整えることで効果が持続。

原因が分からない症状について

  • HOME »
  • 原因が分からない症状について

top-geininfumei

原因不明の障害は脳や神経システムの異常?

病院で検査を受けても症状の原因が分からないことがあります。場合によっては、精神的なものと言われ、途方に暮れてしまう人もいます。例えば、現在の医学で腰痛の原因が特定できる割合はたった2割程度で、残り8割は原因を特定できません。病院の検査は、器質的(体の器官の物理的・物質的な異常[例:骨の変形・腫瘍・ウイルス])に問題が無いか診ているものがほとんどです。それに対して、原因不明とされる症状は、体の各器官が本来持っている働きが問題を起こしている場合です。例:三半規管などの平衡感覚に関わるものが、正確に体の傾きを検知できなければ、めまいを起こしてしまいます。

筋肉や関節などの問題は、病院で器質的な原因が見つからなかったとしても、整体、カイロプラクティック、鍼灸、などの代替療法で改善することが少なくありません。ここでは、そう言った筋肉や関節などの筋骨格系の問題ではなく、脳や神経システムの問題についてご説明します。

最近では「脳」が重要なことはNHKなどでも取り上げられています。

参考:NHKスペシャル腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~

脳の発達と低下

神経の働き

脳は20代半ばまで発達していき、それ以降は緩やかに容量が減少していきます。ですが、発達の速度も、減少の速度も人それぞれです。普段から体を動かしていれば、それだけ多くの情報が脳へ伝えられます。たくさん勉強すれば、脳での処理速度が上がったり、記憶として蓄積されます。使わない脳の機能は、成長が遅れたり、低下してきます。逆に、しっかりと使っていれば、その機能は向上します。しかし、厄介なことに痛みなどの不快な刺激も、長期間、患っていることで脳や神経が変化を起こします。

今の大人たちの脳の働きは・・・

子供の頃は、外で遊んだり(体を動かす)、友達と遊んだり(コミュニケーション、場の空気を読む)、勉強したり(記憶、応用)して、脳のいろいろな部分を働かせていたはずです。しかし、大人になると、行動がパターン化(例えば、いつもの電車に乗り、ルーチン化した仕事、休日は家で休み、同じ人との付き合いばかり)されてしまいます。これでは脳が使われる部分は限られてしまい、活動していない部分の働きは知らず知らずに低下していき、いざ、新しいことをしようとしても、なかなかうまくできなくなってしまいます。そして、うまくできないから、すぐに諦めてしまう。これでは、脳の働きは低下していくばかりです。

同じ日常

今の子供たちは脳の働きは・・・

現在はデジタル技術が発達して、体や頭を使うことが減ってきています。テレビゲームや携帯ゲームが無かった頃は、遊びと言えば友達と一緒になって遊ぶことが多くありました。これによって、体を動かすこと、友達の顔を見て話すことで相手の考えなどを読みとる能力やコミュニケーション能力などが養われてきました。現在はテレビゲームや携帯ゲームで体を動かすことが減り、友達と携帯やインターネット(SNS)で繋がっていても、相手の顔をしっかりと見てコミュニケーションを取ることも減っています。これでは身体機能は低下し、相手の思考を読み取る能力や、場の空気を読む能力が養われません。さらに、スマホや携帯電話の普及で、友人や知人の電話番号を覚える必要が無くなりました。これでは記憶能力が養われません。

外で遊ばない子供

キレる大人や子供

脳の前頭葉(前頭前野)と呼ばれる部分は、自律神経の調節、情動(感情)のコントロール、恐怖を和らげる、理性・倫理観、などの機能が備わっています。行動範囲が狭くなったり、引きこもったりしていると、人とのコミュニケーションを取る機会は減り、物事を判断する機会も減ります。そして、前頭葉の機能も低下してきます。すると、自分の欲求を抑えることが出来ずに感情的になったり、常に不安や不満を抱えてしまう状況になったりしてしまいます。脳の機能低下は、運動能力や認知機能だけでなく、情動(感情)にも変化が起こります。

現在は、こういったとは、子供に限らず、大人や高齢者でも起こりえる環境になってきています。

あなたは自分の体をイメージ通りにコントロールできていますか?

例えば、体を動かす時に、脳では以下のような、認知・判断・動作といった情報処理が行われています。ここに、その他のいろいろな体の部分が関わって、スムーズな動作を行えるようになります。

脳の情報処理

少しの段差でつまづいたり、コップを取ろうと伸ばした手でコップを倒してしまったり、真っ直ぐ歩いているつもりが曲がっていたり、していませんか?

  • 体を動かすことができるのは「脳でどのように体を動かすか計画を立て、それを実行するための信号を筋肉に送る」からです。ただ、脳からの命令だけでは、イメージした動きより動かし過ぎたり、不足したりして必ず誤差が生じます。その誤差を修正するためには、体の方から「今どのくらい動かして、どの位置にあるか」などの情報を脳へフィードバックさせて、脳と情報のやり取りをします。そのやり取りを指揮する役目があるのは小脳です。この、脳-体-小脳(実際には他にもたくさんの部分が関わります)の伝達がスムーズに行われることで、体をイメージ通りに動かすことが出来ます。

野球・テニス・バドミントン・ゴルフでうまくボール(羽)に当てることが出来ない、車の駐車が苦手、道を間違える、と言うことはありませんか?

  • これには、上記の体を動かすシステムと、空間認知能力・空間記憶能力、リズムやタイミングを合わせる能力が加わってきます。空間を把握するためには身体感覚に加え、右脳、視覚や聴覚の感覚器、記憶が重要な役割を持ちます。リズムやタイミングには前述した小脳の役割が重要になります。

実は、自分では出来ていると思っていることも、正確に出来ていないことが少なくありません。ためにし、目をつぶって、その場で足踏みを50回してみてください。思ってた以上に動いてしまっていませんか?

自分の体を思い通りに動かすことは、例え健康な人でも、検査・分析してみると大なり小なり問題があるものです。もし、これが脳の機能的な問題を抱えている人であれば、それはさらに顕著に症状として現れます。

1ヶ月以上、痛みなどの不快な症状が続いていませんか?

トップページにも書いてあるように、脳や神経には可塑性があります。そのため、神経は、使えば、しっかりと変化・成長します。しかし、それは必ずしも良いことばかりではありません。痛みなどの不快な症状も、繰り返されれば、脳や神経が変化します。これは、神経が頻繁に痛みの信号を脳へ送り続けるため※感作を起こしてしまうからです。痛みの原因が無くなっても(怪我が完治しても)痛みを感じてしまったり、本来ならなんでもない刺激(ちょっと体を動かしただけ、触れただけ、服が擦れただけ、など)も痛み信号として脳へ伝わります。

この場合、痛みの原因がまだ残っているなら(怪我が治っていない、筋肉に負担がかかり続けている)、まずは痛みの原因を断つ必要があります。その後からが、痛みを取り除くための本当の対処になります。

重要なのは、脳や神経の適度な活動と、体を動かすことです。本来、脳には痛みを抑制する働きが備わっています。もし、この働きがなければ、人は常に痛みを感じているはずです。神経は信号を出していないと細胞が死んでしまいます。つまり、痛みを伝える神経も、常に痛みの信号を出していることになります。しかし、健康な人は普段、痛みを感じていませんよね。これは、一定値以下の痛みの信号を、脳に伝えないための機能が備わっているからです。それに加え、人の脳はたくさんの情報を同時に処理することが出来ないと言うことも、痛みのコントロールに重要になります。例えば、体を動かして運動刺激を入れることで、脳に伝わる信号の中で、痛みの信号の割合が相対的に下がることになります。痛みを伝える神経より、体を動かすための運動神経の方が太いので、その情報が脳に与える影響は強いといえます。

※感作とは、長い期間(習慣的)に強い刺激が続いていると、神経に不可逆的な変化(可塑的変化)が起こり痛みが続いてしまうこと。末梢神経で起これば末梢性感作と言い、中枢神経で起これば中枢性感作と言います。代表的な病名は、筋筋膜性疼痛症候群、線維筋痛症、アロディニア、などです。

慢性的な肩こりや腰痛の人の脳は・・・

慢性的な肩こりや腰痛も実は、脳の働きがとても深く関わっています。いつも肩や腰が凝ってしまう理由は、姿勢が悪いと言うことと、体を良い姿勢に保つための筋の筋力や張りが無いからです。姿勢を改善するためには、まずは真っ直ぐ立てる(座れる)ことが前提になりますが、この「真っ直ぐ」と言う感覚には、平衡感覚が正しく機能している必要があります。筋力はトレーニングしてつける必要がありますが、筋肉の張りをコントロールして姿勢制御する重要な働きは小脳にあります。上でも書いたように、長い期間(習慣的)、刺激が続いていると、神経に不可逆的な変化(可塑的変化)が起こります。

まとめ

使われていない脳の働きは必ず低下します。脳や神経は可塑性があり、長期間の刺激によっても、その機能は変化してしまいます。その刺激は、痛みだったり、崩れた平衡感覚だったり、過剰な運動刺激だったりします。体の問題を解決することは大事ですが、使われないことで低下した機能や、刺激によって変化した脳や神経システムも同時に改善しておかないと、脳は正しい情報を正しく処理することが出来ません。脳や神経システムの問題は、目に見えないため、放置されがちですので対応が遅れないように注意する必要があります。

ご予約・お問合せ TEL 046-244-4046 電話受付時間9:30~20:00(日・祝18:00)

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+

営業時間


月~土:10時~21時(最終20時)

日・祝:10時~19時(最終18時)

定休日:木曜

ご予約・お問合せ


TEL:046-244-4046

電話受付時間 9:30~20:00
(日・祝18:00まで)

体に関するブログ

整体師が教える体に関するブログ

肩こりや腰痛に対するストレッチはもちろん、様々な症状の原因や対策、予防などを公開しています。

LINE

line
友だち追加数

周辺地域情報

大和市、相模原市、町田市、藤沢市、座間市、川崎市、横浜市 中央林間、東林間、南林間、相模大野、小田急相模原

症状・症例

PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.