肩甲骨から脇の下の痛みとしびれ。大和市中央林間の整体

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腕のしびれ

50代女性。 症状は図の赤い部分が常にしびれた感覚。 整形外科では「下部頚椎の間隔が狭い」と言われたそうです。 けん引や電気治療を2ヶ月ほど続けた様ですが改善せず。

 

神経の症が出は無く筋肉の異常

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もし、神経の影響だとすると、症状の部分から考えて第2胸神経の支配領域。つまり「頚椎の間隔が狭い」のと、この症状との関連性は無いことがすぐ分かります。 下の背骨の模型の緑色の部分が頚椎。矢印の部分が第2胸神経。

T2 まずは、神経の異常かどうか検査します。感覚は正常。第2胸神経は胸の上部の感覚も支配していますが、その部分には症状が出ていない。第2胸神経の通る椎関孔に負荷をかけてみて症状が悪化するか検査してみても変化なし。これらから、やはり神経の異常とは考えにくい。

神経の問題が無いとするなら、次に筋肉の異常を考えます。症状の場所から、疑わしいのは肩甲下筋(下図)という、肩甲骨の内側から上腕骨に着いている筋肉。そこで、腕を肩の高さまで上げ(90度外転)、肘を90度曲げた状態でから、肘から先を後ろに倒すように動かし、左右で動きに差が無いか見てみます。すると明らかに右の腕の方が後ろに倒しにくくなっています。この動きは肩甲下筋が引き伸ばされる動作で、この筋肉が硬くなっていれば動きが悪くなります。そこで肩甲下筋を直接押してみると、非常に硬く、強い痛みが出ます。 腕のしびれ 以上から、肩甲下筋をまず緩めてみることにします。すると、その場で症状が軽減しました。 施術は肩甲下筋を緩めて、その部分に負担がかからないように全体のバランスを調整しました。3日後に再来院していただきましたが、1回目の施術した翌日には症状は無くなっていたそうです。

肩甲下筋のストレッチ

肩甲下筋をストレッチする方法は「肩を回すとゴリゴリ音が鳴る」の記事の中にある、真中あたりに書いてありますので参考にしてください。

まとめ

腕や足に痛みやしびれがあると、神経の問題とされがちですが、実際には筋肉の異常のことの方が多く見受けられます。そのため、背骨のけん引等では改善しません。まずは、症状の原因を特定することが最優先です。

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施術も行っています

神奈川県大和市でカイロプラクティックをしています。

骨盤や背骨を矯正することがカイロプラクティックではありません。カイロプラクティックは神経の伝達を最適な状態にすることを目的としています。体のバランス、痛み、しびれ、自律神経障害、運動障害・・・すべてに神経が関わっています。筋肉や骨だけを考えていては、改善しない症状がたくさんあります。

もし、私の書いたブログを読んで、施術を受けてみたいと思っていただけたなら、いつでもご連絡ください。きっとお役に立てると思います。

 


中央林間カイロプラクティックオフィス

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〒242-007 神奈川県大和市中央林間4-5-9 Coma21-201号室

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