圧迫による末梢神経障害(坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など)大和市中央林間の整体

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椎間板ヘルニア

坐骨神経痛 椎間板ヘルニア 胸郭出口症候群 ・・・など これらのは末梢神経の圧迫により起こる神経障害です。 では、痛みがあれば神経障害? しびれがあれば神経障害?

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神経ってなに?

厳密には言葉足らずな所が多々ありますが、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群などを一般の人にも理解してもらうために、ざっくりと説明します。 神経は中枢神経(図①の赤い部分)と末梢神経(図①の青い部分)の2つに分けられます。中枢神経は脳・脊髄のこと。末梢神経は脳神経・脊髄神経のこと。この記事で重要になるのは、末梢神経の脊髄神経です。 神経は感覚を脳に伝えているもの(求心性)と、脳から体へ出力しているもの(遠心性)があります。前者は温・痛・触・振動などの「感覚」を脳へ伝え、後者は、体を動かすための「運動命令」を脳から体の隅々に送っています。この2つの神経は脊髄から出た後に、電線の様に一つに束ねられています。これが脊髄神経で、手や足、体の感覚や運動を支配しています。 椎間板ヘルニア   ※図に整合性がとれない箇所がありますので、後日修正します。修正しました(2015/3/2)

坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群などによる神経障害とは

先に説明したように、神経は感覚を脳へ伝えるものと、命令を出すものが電線のように一つに束ねられているわけです(図②)。この束が、何かしらの圧力などで障害される(例えば椎間板ヘルニア)ことによって、引き起こされる症状が圧迫による神経障害です。 では、痛みがあれば神経障害なのでしょうか? 神経が圧迫されることによって起こる障害(坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群など)で、神経の束の中から、痛みを伝える神経だけが影響を受けるということはありません。そのため、神経障害かどうか見極めるためには、痛みだけではなく、他の感覚(知覚鈍麻)や運動(筋力低下・反射減弱)に問題がないかを一緒に検査する必要があります。 椎間板ヘルニアの場合、図②、③のaの部分で障害されることが多い。 当然、感覚や運動の問題と言うのはレントゲンやCTなどの画像には写りませんので、実際に触ってみたり動かしてみる必要があります。 つまり、末梢神経の圧迫による障害の場合、痛みだけではなく、他の感覚(知覚鈍麻)と運動(筋力低下・反射減弱)の問題も同時に発生します。 それだけではなく、末梢神経は、決まった場所の感覚や運動を支配しています。そのため、神経が障害された部位により、症状が出る場所と言うのが決まっています。 感覚の検査をする場合は、知覚ルレット(ピザカッターのような形状をしています)などの検査器具を使ったり、音叉で振動の伝わりを検査します。 運動の検査の場合は、筋力が低下していないか検査したり、反射(例えば膝蓋腱反射)をみたりします。 ※末梢神経による運動障害では筋力低下・反射減弱が起こります。

坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群と間違われることの多い筋肉の問題(3/2追加)

筋肉の問題でも、手や足に痛みやしびれを出します。これを神経症状と間違われることが多くあります。その一部をご紹介します。

胸郭出口症候群や頚椎椎間板ヘルニアと間違われる小胸筋

胸郭出口症候群

坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニアと間違われる小殿筋

坐骨神経痛

まとめ

神経の圧迫による障害の場合、以下のことが言えます。 ①.レントゲンやCTなどの画像だけでは判断できない。 ②.末梢神経の圧迫が原因であれば、痛みだけでなく、感覚(知覚鈍麻)、運動(筋力低下)の障害を伴う。 ③.②の症状が、障害された神経の支配範囲と一致している。

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施術も行っています

神奈川県大和市でカイロプラクティックをしています。

骨盤や背骨を矯正することがカイロプラクティックではありません。カイロプラクティックは神経の伝達を最適な状態にすることを目的としています。体のバランス、痛み、しびれ、自律神経障害、運動障害・・・すべてに神経が関わっています。筋肉や骨だけを考えていては、改善しない症状がたくさんあります。

もし、私の書いたブログを読んで、施術を受けてみたいと思っていただけたなら、いつでもご連絡ください。きっとお役に立てると思います。

 


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